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生徒の新たな一面

2021/04/16

『｢広い心、思いやりの心｣を。』の記事にもあるように、昨日15日(木)の夕方に、王子駅の改札口の内側でベビーカーを押す女性が大変そうにしていると感じ、本校の生徒３年生３人が声を掛けて、階段を上りながらベビーカーを駅ホームまで運んでくれました。

そのことに対して、女性が御礼の電話をくださり、有り難く嬉しく感じました。

３人の生徒の行動は｢善意の気持ち｣｢思いやりの気持ち｣から出たものですが、勇気を出して声を掛け、行動を起こしたことは素晴らしいことと思います。



今年に入ってからも、本校近くで行なわれた工事の際に、交通整理をするガードマンの方に｢有り難うございます｣と言いながら通る生徒や、本校の狭い駐輪場で自転車の整理をする教員に対して｢有り難うございます。後ろを失礼致します。｣と言いながら自転車を駐める生徒の姿を見ました。

御家庭での躾け・指導によるものですが、生徒の新たな一面を見ることが出来、気持ちの良いものでした。

今後も、本校の｢３つの誓い｣にある｢広い心・思いやりの心・感謝の心｣を、生徒が実践することを願っています。